ポストフロップの戦い方1-2(コンティニュエーションベット)
ポストフロップの戦い方1-1の続きです。
ポストフロップの戦い方シリーズ:1-1 / 1-2 / 1-3 / 1-4 / 1-5
コンティニュエーションベット(CB)とは
コンティニュエーションベット(Continuation Bet、略してCB、C-Bet)とは、プリフロップでレイズしたプレイヤー(アグレッサー)がフロップでもベットすることです。
プリフロップでレイズした時点で「自分は強いハンドを持っている」というメッセージを相手に送っています。フロップでベットすることで、そのメッセージを継続(Continue)するという意味です。
CBを打つ理由
CBを打つ理由は主に2つあります。
バリュー(Value)
自分のハンドがボードにヒットして強い場合、相手から多くのチップを引き出すためにベットします。例えば、AKを持っていてフロップにKが出た場合、トップペアトップキッカーという強い役ができています。
ブラフ(Bluff)
自分のハンドがボードにヒットしていない場合でも、ベットすることで相手にフォールドさせることを狙います。プリフロップのアグレッサーはレンジ全体が強いため、相手はこのベットに対して多くのハンドをフォールドせざるを得ません。
CBのサイズ
CBのサイズは一般的に以下の目安があります。
| ボードタイプ | 推奨サイズ | 理由 |
|---|---|---|
| ドライボード | ポットの25~33% | 相手のドローが少なく、小さいベットで十分 |
| ウェットボード | ポットの50~75% | 相手のドローが多く、正しいオッズを与えない |
CBの頻度
CBの頻度もボードテクスチャによって変わります。
高頻度でCBを打つべきボード:
- ハイカードが1枚のドライボード(例:A-7-2、K-8-3)
- アグレッサーのレンジに有利なボード
低頻度でCBを打つべきボード:
- ミドルカードが多いウェットボード(例:8-7-6、J-T-9)
- コーラーのレンジに有利なボード
CBの頻度とサイズは密接に関係しています。一般的に、小さいサイズで高頻度にベットするか、大きいサイズで低頻度にベットするかのどちらかです。
- CBはプリフロップのアグレッサーがフロップでもベットすること
- バリューとブラフの両方の目的がある
- ボードテクスチャによってサイズと頻度を変える