ポストフロップの戦い方1-3(ターンの戦略)
ポストフロップの戦い方1-2の続きです。
ポストフロップの戦い方シリーズ:1-1 / 1-2 / 1-3 / 1-4 / 1-5
シチュエーション
- HJ vs BB
- SRP(シングルレイズドポット)
- フロップでIPがCBを打ち、OOPがコールした状態
- ポストフロップのベットサイズは67%固定
ターンの考え方
ターンはフロップとリバーの間に位置する重要なストリートです。フロップでCBを打ちOOPにコールされた場合、ターンでのアクションを考えます。
ターンでは以下の情報が更新されます。
- 新しいカード — 4枚目のコミュニティーカードが開かれる
- 相手のレンジ — フロップでコールしたことで、相手のレンジが絞られている
- ポットサイズ — フロップのベットとコールでポットが大きくなっている
フロップでコールした相手のレンジは、コンデンスド(中程度のハンドが多い)になっていることが多いです。非常に強いハンドならレイズ、非常に弱いハンドならフォールドしているはずだからです。
セカンドバレル
ターンでもう一度ベットすることを「セカンドバレル(2nd barrel)」と呼びます。
セカンドバレルを打つべきハンド:
- 強いバリューハンド — ツーペア以上、強いトップペアなど
- 強いドロー — フラッシュドロー+オーバーカードなど、リバーで強くなる可能性が高いハンド
- ターンカードで改善したハンド — ターンでペアができた、ドローが完成したなど
ターンのチェック
フロップでCBを打ったからといって、ターンでも必ずベットする必要はありません。
ターンでチェックすべきハンド:
- 中程度の強さのハンド — ミドルペアなど、ベットしても相手が強いハンドでしかコールしないような場合
- ショーダウンバリューのあるハンド — ポットをこれ以上大きくしたくないが、ショーダウンすれば勝てる可能性がある場合
- あきらめたブラフ — フロップでブラフCBを打ったが、ターンカードが相手に有利な場合
ターンでチェックすることで、ポットコントロール(ポットサイズを適度に保つ)ができます。また、リバーでのチェックレイズのセットアップにもなります。
- ターンでは相手のレンジがコンデンスドになっている
- セカンドバレルは強いバリューと強いドローで打つ
- 中程度のハンドはチェックでポットコントロール