ポストフロップの戦い方1-1(フロップの基本)

この記事はポーカー中級者向けです。ポストフロップの基本的な考え方を学びます。

ポストフロップの戦い方シリーズ:1-11-21-31-41-5

シチュエーション

フロップの考え方

プリフロップでアクションが完了すると、フロップに3枚のコミュニティーカードが開かれます。ここからがポストフロップの世界です。

ポストフロップでは、プリフロップとは全く異なる考え方が必要になります。プリフロップではハンドとポジションだけで判断していましたが、ポストフロップではボード(コミュニティーカード)との関係性が重要になります。

ポストフロップで考えるべきことは以下の通りです。

  1. 自分のハンドの強さ — ボードと組み合わせてどの程度の役ができているか
  2. 相手のレンジ — 相手のプリフロップアクションから推測される持ちハンドの範囲
  3. ボードテクスチャ — ボードの性質(ウェット/ドライ)
  4. ポジション — IP(インポジション)かOOP(アウトオブポジション)か

レンジで考える

ポストフロップで最も重要なのは、レンジで考えるということです。

「相手はAKを持っているかもしれない」ではなく、「相手のレンジ全体のうち、このボードでどのくらいの割合がヒットしているか」を考えます。

例えば、HJのオープンレンジはタイトなので、ハイカードが多いボード(例:K-Q-7)ではHJのレンジがBBより強くなります。逆に、ローカードが多いボード(例:5-4-3)ではBBのレンジの方が有利になることがあります。

ボードテクスチャ

ボードテクスチャとは、フロップ3枚のカードの性質のことです。

ドライボード

カード同士の関連性が低いボード。例:K♠ 7♦ 2♣

ストレートドローやフラッシュドローが少なく、ターン以降でハンドの強さが変わりにくいです。

ウェットボード

カード同士の関連性が高いボード。例:J♥ T♥ 9♣

ストレートドローやフラッシュドローが多く、ターン以降でハンドの強さが大きく変わる可能性があります。

ボードテクスチャによって、ベットサイズやベット頻度を変えることが重要です。

次回:ポストフロップの戦い方1-2(CBの基本)