ポーカー用語(た行)

ポーカー用語(た行)

タイト(Tight)

直訳すると、きつい、狭い、堅いという意味。
つまり強いハンド、強いレンジでプレイすること。

タイトアグレッシブ(Tight Aggressive,TAG)

強いハンドで参加し、ハンドの強さを活かして積極的にベットやレイズをする戦法。

ダイヤ、ダイア、ダイヤモンド♦(Diamonds,Carreau)

トランプの4つのスートの1つ。ラテンスートでは「貨幣」の形だった。その後ゲルマンスートで「鈴」の形が作られ、フレンチスートで「ダイヤ」の形が作られた。と言われている…

色は2色デッキの場合は赤、4色デッキの場合は青。

ダックス(Ducks)

「22」ハンドのスラング。

あひるあひる=22

ダブルバレル(Double Barrel)

フロップでベットし、続けてターンでもベットすること。

「バレル」はブラフベットを指すことが多いので、その場合はフロップ、ターンで2ラウンド続けてブラフベットをすること。

ダブルベリーバスター(Double Belly Buster,DBB)

ガットショットストレートドロー(インサイドストレートドロー)が2つあり、アウツが2つの数字になっているストレートドローのこと。

例)97653など。この場合、「8」か「4」が落ちればストレート完成。

9h7c6d5d3s

説明はこちら

ターン(Turn)

フロップに次いで、4枚目のコミュニティーカードが開かれるラウンドのこと。

チェック(Check,x)

チップを賭けずにアクションを次のプレイヤーに回すこと。
日本語でいうところの「パス」のようなもの。

現在のラウンドで、自分より前のプレイヤーが誰もベットしていない場合にチェックができる。
自分より前のプレイヤーがベットまたはレイズをした場合はチェックができない。

チェックバック(Check Back)

自分がIP(インポジション)でチェックができる状況のときに、チェックして次のラウンドに移ること。

チェックインザダーク(Check in the dark)

ライブポーカーでカードを見ずにチェックすること。ややトリッキーなプレイ。
シチュエーションは2通り。

  1. リンパーばかりでレイズしてもフォールドするプレイヤーがいないテーブルにおいて、BBがカードを見ずにチェックすること。
    BB以外のプレイヤーはAAやKKなどのプレミアムハンドを持っている可能性が低いが、BBは持っている可能性を否定できない。
  2. ポストフロップにおいて、OOP(アウトオブポジション)のプレイヤーがコミュニティーカードが開かれる前にチェックを宣言すること。
    「ボードにフィットしていてもドンクベットしない、ボードによっては強い可能性があるぞ」ということをIP(インポジション)のプレイヤーに示唆している。

チェックレイズ(Check Raise,x/r)

IP(インポジション)でチェックして、OOP(アウトオブポジション)のベットに対して、IPがレイズすること。

ボードに強くフィットしていて強いという主張。

チップ(Chips,Casino Token)

ライブポーカーで通貨の代わりにスタックをやりとりする円形のプレイマネー。

粘土製のクレイチップ、セラミックチップ、プラスチックチップ、樹脂チップなどがある。

チップ

By Podknox, User:AlanM1 – Cropped from [1], CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=21571904

チップシャッフル

チップトリックの一つ。

チップを積み重ねた束を2束置き、1束にまとめるテクニック。ライブポーカーは待ち時間が多いので自然にできるようになる。みんながやるのでカチャカチャうるさいのと、チップがすぐ汚れちゃいます(;´・ω・)

チップトリック

チップを使ってやる手遊び。ライブポーカーで暇を持て余したプレイヤーがずっとやってるやつ。考えているときにもやってるので結局いつもみんなやってる。

よく見かけるのは、シャッフル(Shuffle)、サムフリップ(Thumb Flip)、トワール(Twirl)、バタフライ(Butterfly)、ナックルロール(Knuckle Roll)など。

この動画の人すごい。

チョップ(Chop)

  1. 引き分けのこと。ポットを分け合うという意味。
    セイムハンドでフラッシュが無い場合はチョップになる。
    ときどき、ボードの5枚だけでナッツが完成して全員でチョップになるようなこともある。ボードがAKQJTでフラッシュなし(全員ナッツストレート)だったり、2222A(全員クアッズでキッカーA)だったり。
    チョップになった場合はポットを残ったプレイヤーで等分する。
    割りきれない分の余りはポジションが一番悪いプレイヤー(SB)がもらる。
  2. ポーカールームによってはブラインドまで全員フォールドになったときにSBとBBが戦わずにチョップ(引き分け)にできる。
    その場合はお互いのブラインドが戻ってくる。
    4人以下はチョップにできないなど、最小テーブル人数が決まっている場合もある。
  3. ライブポーカーで高いステークスで最小チップが大きい場合に、ディーラーに最小チップより小さいチップをあげたい場合に、チョップと言いながら渡すとお釣りが返ってくる。
    例えば、最小チップが5ドルのときに1ドル渡す場合など。

ツーペア(Two Pair)

ポーカーの役の一つ。
9977など、同じ数字2枚が2組ある状態。

例)9c9s7d7h

ディープスタック(Deep Stack)

多い手持ちのチップ量のこと。どのくらいかは定義されていないが、200BB以上が目安。

ディーラー(Dealer)

カードを配ったり、ポットを管理したりとポーカーのゲーム全体をとりまとめている人。

家庭などでポーカーをして、専属でディーラーをする人がいない場合は、ボタンポジションの人がプレイングディーラーをすることも多い。そのため、ボタンに「Dealer」と印字されているものもある。

ディール(Deal)

  1. ディーラーがカードを配ること
  2. トーナメントで優勝者が決まる前にプレイヤー同士で決めて賞金を分配すること。ディール後もプレイを続行する場合もある。
    分配ルールはチップカウント(“chip count” or “chip chop”)やICM(Independent Chip Model)がよく使われる。

ティルト(Tilt)

感情によって平常時のプレーができない状態。ティルトの状態では期待値は下がると言われている。

ティルトの原因は、怒り、恐れ、喜び、油断、眠気や酒気による思考力低下など。

特に負けまくって、怒りや恐れの感情が強いときはプレイから離れるようにしましょう。

テル(Tell)

癖のこと。

ライブポーカーにおけるプレイの動作や顔の表情や、強いハンドのときに普段と明らかに違うベットサイズを使うなどのベットテルのような、プレイ内容に関するテルもある。

トーナメント(Tournament)

基本的に全員同じスタックでスタートし、スタックが無くなるまで続け、何番目まで生き残ったかで順位を決め、順位に応じて賞金支払われるゲーム。

時間の経過によってブラインドが上昇してゆく。

ドミネート、ドミネイト(Dominate,Domination)

複数のプレイヤーのホールカード同士で、片方の勝率がかなり高くなること。
強いハンドが弱いハンドをドミネイトしている、というように使う。
ドミネイトの例

  1. ポケットペア vs コネクタのトップ重複
    AA vs AKo
    AAはAKoにドミネイトしている。勝率は約92%
  2. ポケットペア vs ポケットペア
    AA vs KK
    AAはKKにドミネイトしている。勝率は約81%
  3. ボトムとトップが重複
    AKs vs KQs
    AKsはKQsにドミネイトしている。勝率は約75%
  4. ポケットペア vs ワンオーバー
    KK vs AKo
    KKはAKoにドミネイトしている。勝率は約70%
  5. トップ同士が重複。ハイキッカー vs ローキッカー
    AKs vs AQs
    AKsはKQsにドミネイトしている。勝率は約69%

トリップス(Trips)

ポーカーの役の一つ。同じ数字が3つある、スリーオブアカインド(Three of a kind)のこと。

トリプルバレル(Double Barrel)

フロップ、ターンでベットし、続けてリバーでもベットすること。すべてのラウンドでベットするという最も強いアクション。

「バレル」はブラフベットを指すことが多いので、その場合はフロップ、ターン、リバーで3ラウンド続けてブラフベットをすること。

ドロー、ドローハンド(Draw,Drawing Hand)

追加で任意のカードがコミュニティーカードに開かれたときに役が完成する、または役が強くなる状態のハンドのこと。

ドローイングデッド(Drawing dead)

相手の役に対して、のちのストリートでどんなカードが落ちても勝つことができない状況のこと。
例えば、AcKcを持っているときに、フロップが8c8s7c、ターンが2hのとき、リバーでクラブが落ちればフラッシュが完成するし、相手が7のワンペアだけだったらAかKが落ちても勝てるかもしれない。と思うかもしれません。
このときに相手が88や77や87を持っていた場合、AcKcはショーダウンでは勝つことができないドローイングデッドの状態です。

ドンクベット(Donk Bet)

前のラウンドで最後にレイズやベットをした(イニシアチブを持っている)インポジションのプレイヤーがいる状況で、イニシアチブを持っていないアウトオブポジションのプレイヤーがベットをすること。

昔は間抜けなベット、悪いプレーとされていた。なぜなら、インポジションのプレイヤーがフロップでヒットしたからといってドンクベットをすると、アウトオブポジションがヒットしていないときにフォールドされてしまい、稼げないという理由からである。

現代ではドンクベットも有効なケースがあると言われている。

例えば、ボードがイニシアチブプレイヤーにフィットしておらず、チェックバックされる可能性が高い場合や、ターン以降にイニシアチブプレイヤーにとってスケアカードが落ちたときなど。