プリフロップ 初級者中級者向け vsオープンレンジ
自分より前にレイズされたときのアクションを勉強しましょう。
目次
アクションの選択肢は3つ
- フォールド
- コール
- リレイズ(3BET)
状況の確認
下のような条件を前提にしたレンジ表です。
- 相手が標準的なレンジでオープンしていること
→相手がタイトのとき、こちらもタイトに。
相手がルースのとき、こちらもルースに。 - 3bb程度のレイズ額であること
→レイズ額が大きいとき、こちらはタイトに。
レイズ額が小さいとき、こちらはルースに。 - 1人がオープンし、他にコールやリレイズ(3bet)が無いこと
→コールがあった場合、
ブラフハンドの一部はフォールド、
マルチウェイに向いているマージナルなハンドはコール、
ヘッズアップに向いているハイカードはリリレイズ(4bet)
リレイズ(3bet)があった場合、それ用のレンジ表を使う。 - ショートスタックがいないこと
→相手や自分がショートスタックのとき、有効スタック(エフェクティブスタック)が小さくなり、マージナルハンドの価値が小さくなります。
例えば、ペアやスーテッドコネクタなどはセット、ストレート、フラッシュを狙えるものの、確率は少ないので、「当たるとでかい」です。
有効スタックが小さいと、確率は少ないままで、当たっても小さいという悲しいものになります(´;ω;`)
レンジ
PrefropAdvisorのレンジ
どんなレンジ(ハンド)でどのアクションをするかは、プリフロップのアクション(基礎編)で紹介した、PreflopAdvisorを参考にするのがおすすめです。
- PC(ブラウザ)版 Prefrop Advisor
- iOS(iphoneなど)版 Prefrop Advisor
- Android版は多分なくなっちゃいました(;´・ω・)ので上記ブラウザ版を。
レンジのまとめ
PrefropAdvisorを参考に作成したレンジです。
表の見方
縦軸と横軸がカード2枚の組み合わせです。
緑色は3BET(リレイズ)、オレンジ色はコール、白色はフォールドです。
表の左下はスートが異なるオフスート、表の右上はスーテッドです。
IP(インポジション)
BU(ボタン)のとき
CO(カットオフ)のとき
HJ(ハイジャック)のとき
OOP(アウトオブポジション)、ブラインド
SB(スモールブラインド)のとき
BB(ビッグブラインド)のとき
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