プリフロップ 初級者中級者向け vsオープンレンジ

プリフロップ 初級者中級者向け vsオープンレンジ

自分より前にレイズされたときのアクションを勉強しましょう。

アクションの選択肢は3つ

  • フォールド
  • コール
  • リレイズ(3BET)

状況の確認

下のような条件を前提にしたレンジ表です。

  • 相手が標準的なレンジでオープンしていること
    →相手がタイトのとき、こちらもタイトに。
     相手がルースのとき、こちらもルースに。
  • 3bb程度のレイズ額であること
    →レイズ額が大きいとき、こちらはタイトに。
     レイズ額が小さいとき、こちらはルースに。
  • 1人がオープンし、他にコールやリレイズ(3bet)が無いこと
    →コールがあった場合、
     ブラフハンドの一部はフォールド、
     マルチウェイに向いているマージナルなハンドはコール、
     ヘッズアップに向いているハイカードはリリレイズ(4bet)
     リレイズ(3bet)があった場合、それ用のレンジ表を使う。
  • ショートスタックがいないこと
    →相手や自分がショートスタックのとき、有効スタック(エフェクティブスタック)が小さくなり、マージナルハンドの価値が小さくなります。
    例えば、ペアやスーテッドコネクタなどはセット、ストレート、フラッシュを狙えるものの、確率は少ないので、「当たるとでかい」です。
    有効スタックが小さいと、確率は少ないままで、当たっても小さいという悲しいものになります(´;ω;`)

レンジ

PrefropAdvisorのレンジ

どんなレンジ(ハンド)でどのアクションをするかは、プリフロップのアクション(基礎編)で紹介した、PreflopAdvisorを参考にするのがおすすめです。

PrefropAdvisor
PrefropAdvisorの「FACING A RAISE」が前のポジションにオープンレイズされたときのレンジ

レンジのまとめ

PrefropAdvisorを参考に作成したレンジです。

表の見方

縦軸と横軸がカード2枚の組み合わせです。
緑色は3BET(リレイズ)、オレンジ色はコール、白色はフォールドです。
表の左下はスートが異なるオフスート、表の右上はスーテッドです。

IP(インポジション)

BU(ボタン)のとき
CO(カットオフ)のとき
HJ(ハイジャック)のとき
HJ vs MP2

OOP(アウトオブポジション)、ブラインド

SB(スモールブラインド)のとき
BB(ビッグブラインド)のとき